会社に入社・転職して、
「研修や現場でJavaを学習したし、そろそろ資格取ろうかな。
でも、日々の業務で時間が取れない。」
と言う人は多いと思います。
この記事では、Javaの知識がそれなりにある人が1週間でJava Silverを取得するためのロードマップを紹介しています。
こんな方におすすめ
- 入社後、Javaの研修を終えた人
- Javaについて基礎(例外処理など)を一通り学習した人
- 「スッキリわかるJava入門」を読んで大体の内容が分かる人
目次
必要な物
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学習に必要なものは、「徹底攻略 Java SE 11 Silver 問題集 」 この1冊であれば十分です。
通称「黒本」と言われてます。
学習方法
学習方法は簡単で、とにかく問題を解くことです。
「当たり前のことを言うな」と思うかもしれませんが、本番の試験では、「黒本」に書かれている問題と似た問題が多く出題されます。
「黒本」の中で一番重要なのは、第12・13章の総仕上げ問題です。
これらの章で、9割ほど取れるようになれば、合格圏内です。
学習計画
1〜3日
最初の期間は、基礎固めを行います。
この期間の間に、1〜11章までの問題を解きます。
できれば2周しましょう。
全体で7割ほど取れるようになり、問題の解説ができるようになっていれば完璧です。
4〜7日
後半は、12〜13章をとにかく解きます。
学習方法で説明したように、これらの章の問題を理解しているかどうかが合否に直結します。
2、3周ほど問題を解き、両方とも9割取れるようになりましょう。
この時、正解を暗記するのではなく、問題を解説できるようになっていなければなりません。
試験では、正解の順番を変えたり、正解自体を逆にしている問題もありました。
そのため、暗記するだけでは合格できません。
最後に
とにかく重要なのは、「徹底攻略 Java SE 11 Silver 問題集 」の12〜13章です。
両方とも9割取れるようになれば、合格したも同然です。
是非、挑戦してみてください。