初めての人でも迷わずに申し込みできるよう解説していくよ。
目次
事前情報
Java Silverの試験を申し込む場合、次の2社の違いを理解しておくとスムーズに申し込みできます。
まずは、この2社について説明します。
Oracle
Oracleは資格の認定している会社です。
ここは、試験の料金を支払うことが出来ますが、試験を申し込むことはできません。
Java SE 8 Programmer I | Oracle University←ここで受験チケットを購入できますが、試験の申し込みは「ピアソンVUE」でする必要があります。
このチケットは、iTunesカードのような物だと思ってください。
ピアソンVUE
ピアソンVUEは、資格試験を実施している会社です。
試験を申し込む場合は、ピアソンVUEで手続きをします。
Oracleアカウントの作成
Oracleアカウントを作成しなくても試験を受けられますが、合否の確認や認定証をPDFでダウンロードすることができます。
日本オラクル | Integrated Cloud Applications and Platform Services
必要事項を記入してアカウントを作成します。
ピアソンVUE - CBTによる試験配信のリーディングカンパニーに移動してください。
「登録・試験の予約」から「受験者ホーム」へ移動します。
試験プログラムの選択で「Oracle | オラクル認定試験」と記入し移動したら、アカウントを作成します。
必要事項を記入し、アカウントを作成します。
ローマ字と日本語で2回記入する必要があるため、少し面倒です。
作成したアカウントの氏名はローマ字で表示され、身分証と違い不安になりますが、問題なく受験することができます。
自分も受験の時に不安になり調べましたが、ローマ字から変更することはできません。
アカウントを作成したらサインインし、Java Silverの試験(1Z0-815-JPN: Java SE 11 Programmer I)を検索します。
注意ポイント
『1Z0-815-JPN』と『1Z0-815』がありますが、この違いは日本語か英語かの違いです。
1Z0-815-JPNで受験しないと認定されないので注意しましょう。
試験を選択すると
- 試験形態(オンラインや試験会場での受験か?)の選択
- 試験会場・日時の選択
- 受験料の支払い手続き
を行います。
以上で申し込みは完了です。
CertViewの認定手続き
合否の結果は「CertView」で確認でき、受験後にOracle社から送信されるメールに詳細が記載されています。
すぐに合否の確認をする場合は、CertViewで初回認定手続きをする必要があります。
ピアソンVUE アカウントとOracleアカウントがあれば、認証手続きをすることができます。
最後に
Java Silverの試験の申し込みは、ピアソンVUE で手続きします。
合否の確認などには、Oracleのアカウントを作成しておく必要があります。