Ruby / Rails

RSpecで出てきた用語のまとめ

2019年9月6日

こんにちは、Nanayakuです。

今回は、RSpecで出てきた用語の意味や機能をざっくりまとめてみました。

目次

RSpecとは

RSpecはテストフレームワークの1つで、TDD(テスト駆動開発)に分類されます。

テスト駆動開発とは、

テストを重視してプログラムを作る方法で、「テストを先に作ってしまって、そのテストに合格するプログラムを正解としよう」という考え方でプログラムを作る方法です。

【Rails入門説明書】RSpecについて解説 | プログラミング入門ならWEBCAMP NAVI

 

マッチャ(matcher)とは

マッチャ(matcher)とは、期待値と実際の値が一致するかを検証するオブジェクトの事です。

メソッドじゃないかと調べてみましたが、「expect().to」 の部分がメソッドにあたり、「eq」などのmatcherは比較条件を指定するオブジェクトになります。

つまり、期待値と実際の値を比較して、どうなっているか判断する部分です。

 

モック(mock)とは

モック(mock)とは、DBに保存されない空のオブジェクトの事です。

DBを介さないため、テストの実行が軽くなります。

 

Capybaraとは

View(画面)での操作の実行結果の検証を行うテストです。

つまり、

  • リンクに移動して入力欄に入力しボタンをクリックして新規登録・ログインができるか?
  • リンクをクリックして、目的のページに移動できるか?
  • アラートが表示されるか?

などを検証します。

Railsのバージョンが5.1以上の場合、Capybaraはデフォルトで入っています。

 

最後に

備忘録がわりに作ったので、間違っている所とかあったら、コメントくれると嬉しいです。

-Ruby / Rails
-

© 2024 Nanayaku blog Powered by AFFINGER5