雑記

【納得!】女系天皇がなぜだめなのか?生物学的に解説

2021年6月2日

何か話のネタになることないかな…

 

Nanayaku
こんにちは、Nanayaku(@789__PQ)です。

では、女系天皇がダメな理由を生物学的な目線で解説していきます。

合コンなんかで知的に見られるかもしれませんよ。

 

目次

女系天皇とは

女系天皇と似た言葉で「女性天皇」があります。

まずは男系天皇、男性天皇、女系天皇、女性天皇について簡単に説明します。

  • 男系天皇・・・父親の血筋をたどっていくと初代天皇になる継承のこと
  • 男性天皇・・・男性の天皇
  • 女系天皇・・・母親の血筋をたどっていくと初代天皇になる継承のこと
  • 女性天皇・・・女性の天皇

分かりやすく図で説明すると左が男系で右が女系になります。

今の天皇陛下は男系天皇のため、父親をたどっていけば初代天皇の天武天皇(てんむてんのう)に行きつきます。

 

遺伝の確認

本題に入る前に生物の遺伝について確認します。

子孫を残すとき互いの遺伝子を半分にし、両方の形質を持つようにします。

この形質には優性と劣性があり、優性の形質が必ず出現する「優性の法則」があります。

 

女系天皇ではダメな理由

人には性別を決める遺伝子があり、女性は「X」染色体、男性は「Y」染色体です。

Y染色体は優性遺伝子のため、Y染色体を持っていると必ず男になります

つまり、生物学の視点から見ると、現在の天皇陛下のY染色体は初代天皇の染色体かもしれないのです。

もし、女系天皇になってしまったら、この継承が途切れてしまいます。

初代天皇から現在の天皇まで、2600年以上男系天皇で受け継がれてきました

この継承は決してやめてはいけません。

 

まとめ

生物の遺伝には「優性の法則」というものがあり、優性の遺伝子の形質が合わられる法則のことです。

人間の性別を決める遺伝子は、X染色体(女性)とY染色体(男性)があり、Y染色体が優性の遺伝子です。

つまり、Y染色体は男性のみが持っていて、今の天皇陛下のY染色体は初代天皇の遺伝子かもしれません。

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