こんにちは、Nanayakuです。
自分の備忘録用に、AWSのS3に画像を保存する設定をしている時に、出てきた単語の意味を調べてみました。
目次
EC2
Amazon(AWS)が提供する「仮想サーバ」のこと。「インスタンス」と単位で構築できます。
RDS
RDBMS(MySQLやPostgreSQLなどの総称)のインストールや管理などが、一括でできるAWSのフルマネジメント型データベースサービスのこと。
S3
AWSが提供するストレージサービス(Amazon Simple Storage Service)のこと。アクセスキーがあればAWS以外からもアクセスでき、herokuの画像保存に使われます。
バケット
S3の中で一番大きな入れ物(グループ)のこと。S3にオブジェクト(データ)を保存する場合は、このバケットを指定します。
ELB
AWSで稼働しているロードバランサーサービスのことで、通信負荷が大きくなった場合、負荷を分散することができます。
Cloudwatch
AWSのリソースと実行するアプリケーションを監視するサービスです。自分はアラートを設定しておいたおかげで、AWSアクセスキーをGitHubに上げた時に迅速な対応ができました。
AWS再入門 – CloudWatch編 | DevelopersIO
IAM
「Identity and Access Management」の略で、権限を設定したユーザーのこと。どのサービス(E2やS3)に対して、何ができる(アクセスやサーバーの作成)のかを設定できます。自分は、GitHubにアクセスキーを上げた時に、アクセス制限をかけていたおかげで、不正利用されずにすみました。
infrastructure as a code
インフラ(サーバの環境構築)の自動化やGitと連携することでpushすることでデプロイが出来るようにすること。これを実現するために、インフラ構築管理ツール(circleCIやPuppetなど)が用いられます。
今流行の「Infrastructure as Code」って?:新刊ピックアップ|技術評論社
コードによるインフラ構成管理はなぜ必要? 今さら聞けない「Infrastructure as Code」 (1/3):CodeZine(コードジン)
Cloudformation
AWSでWebサーバやDBサーバの管理などが簡単に出来るサービスのこと。
多分わかりやすいCloudFormation入門とチュートリアル - Qiita
CloudFormation超入門 | DevelopersIO
ansible
構成管理ツール(infrastructure as a code)の1つ。
DevOps
構成管理ツールなどをしようして開発者と運営者は綿密に連携し、スピーディーにシステム開発を進めていくこと。
「DevOps」を全く知らない人のために「DevOps」の魅力を伝えるための「DevOps」入門 - Qiita
Immutable Infrastructure
構築した環境(インフラ)を一切変えない開発方法のこと。インフラが同じ開発環境と本番環境を用意し、開発環境で十分な稼働テストを行ったのち、開発環境を本番環境に入れ替えます。
イミューダブル・インフラストラクチャー | IT用語辞典 | 大塚商会