あ、ロフト付きのワンルームなら家賃を抑えて、のびのび生活できそうだな。
よし、ここにしよう!
ロフトはそんなに良いものではありません。
今回は、ロフトのデメリットを解説していきます。
目次
初めに
私は現在、ロフト付きのワンルームの賃貸に住んでいます。
最初は秘密基地のようでワクワクしていましたが、今では若干後悔しています。
ロフトのデメリットを3つ解説していきます。
ロフトのはしご問題
ロフトに行くには、はしごを掛ける必要があります。
しかし、この最低限の行動が面倒になってきます。
なぜ、面倒になってしまうのか?
それは、はしごのサイズが想像以上に大きいからです。
はしごは約3メートルほどあり、重量もそれなりにあります。
このはしごを、壁に掛けている位置から持ち上げてロフトまで持って行き、また片付ける。
部屋を傷付けないよう気を付けながら運ぶため、1回1回神経を使います。
これにより、ロフトに出来るだけ行かないよう生活し始めます。
「だったら、はしごを掛けたままにしておけばいいじゃないか」と思うかもしれません。
しかし、はしごは斜めに掛けるため、部屋が非常に狭くなります。
はしごは必ず片付けないと、ただでさえ狭いワンルームがさらに狭くなってしまうのです。
ロフトで天井が高くなる問題
ロフトがあると天井が非常に高くなり、照明を変えるのが難しくなります。
現に私の部屋の床から天井までの距離は4メートルほどあります。
照明を変えるためには、3メートルの脚立を購入するか、業者に依頼するしか方法はありません。
また、冬はずっと寒いです。
暖かい空気は上に上がっていくので、サーキュレーターなど空気を循環させる道具が必須になります。
幸い私の部屋は床暖房がついているため、サーキュレーターがなくても過ごせています。
ロフトが物であふれる問題
使わなくなったものや使用頻度の低いものは、ロフトにどんどん上げていくようになり、ロフトから物が落ちそうになります。
これは、ワンルームで日常スペースが狭いため、要らない物をロフトに上げるのは当たり前のことです。
しかし、普通に収納スペースなら定期的に片付けもしやすいですが、ロフトではそうはいきません。
その理由は、ロフトに上がって整理整頓をして要らないものを下ろす行為は、ロフトにはしごを掛ける以上に面倒だからです。
これは、ロフトの天井が低く、ほぼ中腰で作業する必要がある事と、物を持ってはしごを下りるのは怖いからです。
小物ならいいですが、ゲーム機などは落としてしまう恐怖や体のバランスがとりにくくなります。
まとめ
ロフトのデメリット
- ロフトに上がるのが面倒になる
- 照明を変えるのが面倒
- 空気が循環しない
- ロフトに要らない物であふれる