エンジニアへ転職した人や副業でプログラミングをするためには、どんな学習方法がいいのかを解説しています。
こんな方におすすめ
- そもそもエンジニアって、どんな事をするの?
- プログラミングスキルを効率よく身に付けたい
目次
エンジニアとは
エンジニアは多くの時間を、調べることに使っています。
エラーを解決するための方法を調べ、新しい機能を実装するための方法を調べます。
とにかく、調べまくっています。
その調べた情報をもとにプログラムを構築していきます。
全てを暗記する必要はないのです。
エンジニアの仕事
正しい情報を取捨選択し、1個づつ積み上げていく作業のこと
プログラミングの学習で大切なこと
検索力
上記でも述べたように、プログラミングの多くの時間は調べることに使っています。
調べる時間を短縮することで、作業の効率をあげる事ができます。
プログラミングスクールの学習では、わからないことをメンターに聞けばすぐに解決できます。
しかし、それでは転職や副業を始めた時、何もできません。
まず、分からないところが出てきたら30分間自分で調べ、解決策が出てこなかったら、メンターに聞くと言うようなルールを作ります。
3ヶ月間(最短)でプログラミングを覚えようとした場合、いつまでも同じところにいる時間はないからです。
調べて分からなかったら聞き、なぜエラーが出たのかを理解し、そのエラーを解決する方法を頭の片隅に置いておけば十分です。
tech boostのサポートで、
- すぐに聞きたい場合はオンラインサポート、またはメンタリング
- 急を要さない場合は質問投稿(右下の?)
がおすすめです。
目標
自分がプログラミングを学習している目標・目的を見失わない事が大切です。
なぜなら、それは学習するモチベーションにも直結するからです。
よく「目の前のことを頑張っていたら、いつの間にか目的地についている」と言う話を聞きますが、1つ注意しなければならない事があります。
それは、目の前のことに集中しすぎて、目的を見失うことです。
これは、プログラミングの学習でも同じで、勉強する事が目的に変わってしまう可能性があります。
「モテるためにオシャレの勉強し始めたけど、オシャレすることが目的になっている」みたいな感じです。
そうなってしまうと、壁にぶつかった時、乗り越える事が出来なくなります。
プログラミングとは、目的を達成するための手段にすぎません。
勉強した先の目標を思い出すことは、壁を乗り越える助けになってくれます。
コードを書く
サンプルコードをコピペせずに自分でタイプするだけではなく、コードを少し変えて打つことで、そのコードの意味を深く理解出来ます。
あとは、とにかくアウトプットすることです。
最後に
プログラミングスクールに入ったからと言って、必ずプログラマーになれるわけではありません。
プログラマーになれるかどうかは、あなたの努力次第です。
プログラミングは、あなたの目的を達成するためのツールにすぎません。
また、プログラミングスクールも、あなたがプログラミングを身につけるためのツールにすぎないのです。
これらのツールを生かすも殺すもあなた次第です。