こんにちは、Nanayakuです。
今回、転職活動でSES企業へ面接を受けに行ったので、その内容と感想について説明していきます。
目次
面接の流れ
アンケート・筆記テスト
↓
5分程の会社説明
↓
面接
↓
簡単なプログラミングのテスト
↓
逆質問
↓
終了
上記が今回の面接の流れです。
面接の内容
アンケート・筆記テスト
アンケートは、これまでに学習してきたプログラミング言語を聞く学習面、どのような環境で仕事をしたいかと言う仕事面のアンケートを行いました。
筆記テストは、基礎的なITリテラシーの問題やロジカルな問題(確率など)が出ました。
40分間の制限時間で、私は確率問題を解ききれなかったのですが、面接の担当者の人がヒントを出しながら回答をしました。
この時点で、自分が考えていた状況と全く違っていたので、相当焦りました。
簡単な会社説明
5分ほどの簡単な会社説明を受けました。
その内容は、自社で行なっている新しい事業やどのような部署があるかと言う説明でした。
面接
面接では、主に履歴書の経歴について聞かれました。
- これまで経歴について説明
- 大学ではどのような研究をしていたのか?
- なぜ前職を選択したのか?
- 前職で苦労したことは何か?
- 前職の働きがいは何か?
- なぜ教員免許を取らなかったのか?(教育実習に行っていたため)
- Ward、Excel、PowerPointはどの程度できるか?
- 前職でWard、Excel、PowerPointを扱ってきたか?
上記のように、大学や前職のことがほとんどだったと思います。
自分は前職が食肉加工工場(と殺場)と特殊だったことも要因だったと思います。
今回の面接で1番驚いたことは、「自己PR」「退職理由」「志望動機」を聞かれなかったことです。
「転職 面接 質問」で検索すれば必ず出てくる質問が出なかったので、アピールできているのかなと不安になりました。
簡単なプログラミングテスト
プログラミンのテストの内容は、繰り返しと条件分岐の基礎的なコードの穴埋め問題でした。
ちゃんと基礎文法を覚えていれば答えられる問題です。
逆質問
質問と回答一覧
Q.実機のデータベースやサーバーとクラウドの比率はどの程度か?
A.実機でなければいけない企業もあるが、クラウドも徐々に増えてきている
Q.今回の面接で自分に足りないと思った部分はどこか?
A.SESの仕事は、8割型ドキュメントの作成のため、Ward、Excelが使える方が良い
(この企業では要件定義から運用・保守を行なっているため、コードを書くことが一つのプロジェクトに対して少ないため)
感想
自分が想像していた面接と全く違い、手応えがあったのかどうなのか分からない面接でした。
転職活動はじめて1回目の面接なので、非常に緊張してしまい実践の練習不足が出てしまったと感じました。
今回の面接で一番印象に残ったことは、SESに転職する場合はプログラミングも大切だけど、Ward・Excel・PowerPointのスキルが重要視されると言うことでした。
面接をした企業の仕事内容は、要件定義から運用・保守を行なっており、ほとんどがドキュメントの作成でコードを書くことが少ないからです。
最後に
SESを志望する人は、プログラミングスキルだけではなく、Ward・Excel・PowerPointを扱える(実務で使っていた)ことをアピールすることをオススメします。