私は現在、SES企業でエンジニアとして働いています。
前職は食品加工工場(と殺場)で働いていましたが、ある女の子の応援がきっかけで私は転職を決意しました。
今回、この出来事を話していきます。
プリキュアシリーズ15作品目の「HUGっと!プリキュア」のキュアエールです。
彼女の応援がなければ、今も工場でライン作業をしていたでしょう。
目次
大学時代
私は、実家に近いFラン大学に通っていました。
死ぬ気で勉強やアルバイトを頑張ることはなく、研究室で友人とスマブラをしながら過ごしていました。
就活では、2社だけエントリーし、内定をもらったら早々に就職活動を終了させました。
自分で書いててなんですが、相当イカれてますね。
前職の4年間
私は、某有名企業のグループ会社の食肉加工工場(と殺場)に幹部候補生として入社しましたが、4年間ずっと現場のライン作業を担当していました。
肉体労働で、いつも体のどこかが痛む状況だったため、休日ずっと家で休んでいました。
この頃の外出時間はスーパーに買い物に行く(土日合わせて)30分くらいでした。
仕事が慣れはじめると、だんだんすさんでいき、経済的に困窮するような生活をするようになっていきました。
- 会社の飲み会の2次会で行ったスナックに毎週通う
- スナックの女の子に誘われてマルチをやってみる
- 積立型の生命保険に入る
- 車をローンで購入する
キュアエールとの出会い
「今の仕事続けていたら絶対体を壊すし、転職したいな」とずっと考えていました。
その頃マルチと出会い、複数の収入源や不労所得が欲しいと思い、副業について調べていたらフリーランスプログラマーは儲かると見かけました。
私はすぐにProgateやドットインストールで勉強を始め、プログラミングが楽しいと思うようになりましたが、副業で生計を立てたり転職は無理だろうと諦めていました。
いつものようにプリキュアを見ていて、オープニング前の掛け声
なんでもできる!なんでもなれる!輝くみらいをー 抱きしめて!
フレフレみんな!フレフレわたし!いっくよー!
を聞いて、この「みんな」には自分も入っていると思った瞬間、15年分のプリキュアの回想が走馬灯のように流れ、今ならなんでも出来ると思い、転職を決意しました。
あの瞬間は体に電流が流れました。
次の日には、上司に辞めたいと報告していました。
tech boostを受講
私は会社を辞めて、岩手の実家に帰りました。
東京でプログラミングスクールの教室に通えるほどの貯金がなかったため、コスパが良く、オンラインで学習できるtech boostを受講しました。
tech boostで学習したことのアウトプットと情報発信力を鍛えるために、このブログ運営をはじめました。
tech boostのことは、このブログ内で解説しています
現在
tech boostのキャリアサポートの助けもあり、2020年の2月からSES企業に入社しました。
転職前の私は人生をあきらめており、一生この会社から働くんだろうなと思っていました。
しかし、1人の女の子の応援で、私の人生はガラリと変えることができました。
小さなきっかけで、人は新しい一歩を踏み出すことができます。
何かに挑戦したいけど、一歩踏み出せない、そんな人にこの言葉を送ります。
なんでもできる!なんでもなれる!輝くみらいをー 抱きしめて!
フレフレみんな!フレフレわたし!いっくよー!